娘が部活から戻って来るのを待って、11月30日13時半頃自宅を出発。
中央道を80qでおとなしく走り16時少し前に現地に到着。さすがにここ福岡ローマン渓谷キャンプ場も、今シーズンの営業期間の最終日であることからか、お客は我が家1組だけの独占状態だった。
家族三人で、ゆっくりメティオを押して位置を決めてから(情けない)、設営をスタート、ああでもない、こうでもないと、それ自体が遊びのように完成した。
空模様はやや薄曇りで、そんなに寒くもないもののあっという間に日が落ちたので、これまた今回初陣の七輪用自作テーブルを囲んで、私はお酒を飲み、娘はひたすら「焼き物」に没頭。メインはペンネのミートソースで、プロパンの調理レンジも確かにお湯の沸騰までの時間は、コールマンのツーバーナーと比較して遅いものの、同じ火力が出るレンジが三つあるのは、パスタとソースの調理を同時並行で可能なので、実際の調理はうんと便利で楽だったと家人の弁。
夕食と後片づけのあと、メティオの周りを軽く整理。
ベッドの下にできる空間は、夜露を防ぐのにちょうど良く、とても便利。外部電源ははじめに繋いであったが、トレーラーの中で、初めて天井のライトを点灯しFFファンヒーターのスイッチも入れた。作動するファンの音は大きいが、効果は強力、娘はすぐにセーターを脱いでしまった。娘と家人はベッドで、自分はソファーをベッドに変更してシュラフに入った。当夜は、天候が曇りということもあり、そんなに寒くはなく、結局就寝時は、別に持参した電気ストーブ600W×2で朝まで充分だった。
この福岡ローマン渓谷キャンプ場は、自宅から比較的に近いこと、規模がこじんまりとして管理がしっかりしている事などが気に入って、娘がよちよち歩きのころから、毎年春先と冬の初めに通っていた。しかし、だんだん子供が大きくなり、そうした寒い頃のキャンプは荷物が多くなりがちなことから、なんとなく準備が億劫になり、この二年ほどは夏場だけのキャンプになっていた。自分としては、この時期の山でのキャンプは、落ち葉がみんな落ちて森や林が明るくなり一番好きなシーズンだっただけにとても残念だった。
ちょうどその頃、ふっと思いついて出かけた名古屋ポートメッセのキャンピングカーフェアーの会場で、このメティオと出逢った。いろいろと細かくオートハウス2010さんに質問はしたものの、実際は一目惚れだった。購入の最大の動機は、自宅の車庫に入る高さ、自分や家人でも運転がなんとかなりそうと思わせるサイズ、さらには、雪中はともかく、こうした冬の枯れ野でも快適にキャンプができそうなことだった。また最近の大型キャンピングカーのように過度に快適でないところも好感度大だった。
翌朝は、さすがに夜明け直後は冷え込んでいて、娘と家人は暖かいメティオの中から出てこないので一人で起きだし、お湯を沸かしてコーヒーをいれた。誰もいない静かな初冬の明るいキャンプ場で、夕べは確実に、いつものキャンプよりもぐっすりと眠った実感がわいた。そして出来上がったコーヒーを飲みながら、床にカーペットを敷こうとか、外のガスレンジの上にライトが欲しいとか、このオーニングは改良の余地があるなどと考えていた。
お昼前に、残念ながら小雨がパラツキはじめ、設営時とは逆に、大急ぎで撤収。帰りは運転の練習も兼ねて、高速を使わないで帰ることにした。そしてトレーラーを引いたまま、途中のコンビニで買い物をしたり、中津川の車屋へそばを食べに立ち寄ったりの大冒険(駐車場で10回以上切り返しした)。なんとかクリアして、次回はやはり年内で、今度は絶対に息子(試験中だった)と犬(ペット禁止だった)も連れて行こうと思って帰宅した。
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